航海日誌

【団役員コメント：菊池　和】
本研修3日目は、強風の影響で朝から船が大きく揺れ続く1日となりました。
その影響で朝から船酔いと闘う学生が昨日よりも多数発生…。そんな中、朝食がフレンチトースト＆冷製チーズフォンデュ、昼食が鰻牛丼と豪華でテンションが上がる学生もいたり、クジラの出現も多数あったりと、大変賑やかな1日となりました。
明日はいよいよ、1か所目の寄港地である父島の二見港へ入港。父島研修初日です！ 船酔いを克服し楽しい父島研修になると良いなと思っています！

【生活班コメント】
越智虎太郎
2日目を乗り越えて船酔いにも慣れてきました。今日から講座が始まり、初回は船長による船の講座です。望星丸は東海大学が所有してきた船の中で5隻目で、最も大きな2隻目の新造艦、力の入った船であることがわかりました。お昼は父島でのグループ別研修へ向けての準備をしたり、夕方に釣りをしたりしました。シマアジやエソが釣れ賑わう中、夕食後の英語講座が始まりました。

中尾吏玖
2月13日 父島入港
本日は父島湾内にて錨泊しています。
船酔いにより1日3時間程度しか活動出来ていませんが、寝ている間に他の皆は、母島と鯨を観測していたそうです。明日から父島での活動なので「早く船酔い治らないかな〜」と思っています。
父島が終われば出国するのでポンペイとパラオの研修に向けての資料制作や事前調査を頑張りたいと思います。

相川登
今日で出港してから３日目となりました。私は昨日よりも船酔いが酷く､午前中はほとんど動くことができませんでした。しかし、昼食後の自由時間に寝たことで16時頃に起きた後は酔いもなく動くことができました。夜のラリー先生の英語の授業では、父島での選択研修メンバーと英語を用いたコミュニケーションを行いました。
明日は父島に入港するということで、研修が楽しみです。

横須賀靖就
航海を初めてから三日が経ちました。自分はずっとたのしいですが、人によってはずっと体調不良の人もいます。最初の航海で8割がダウンするというのは脅しだと捉えていましたが、現実は厳しかったです。船酔いしない自分の体質は、この研修を参加しなければ絶対に気づくことはなかったかもしれません。父島にもついてこれから何が待っているのかなといまもワクワクしています。

岩山彰真
今日は船長の講義があり、長年船に乗っていたことがわかるぐらいとても面白い話でした。その後、父島の事前調査の発表を聞きました。とても内容が面白く、パラオの事前調査している私にはプレッシャーでした。昼からは、クジラの群れが見られて、みんな興奮していました。夜の団役員による講義で一番目はラリー先生の英語でした。

内田旺輔
2月13日
今日は、食事当番と洗濯と記録が被っていた日だったので、少し大変でした。午前中は、望星丸の船長から船についての講座を受けました。船長の経歴や今まで体験してきたことを聞いてとても驚きました。午後は、夕飯までフリータイムだったので、音楽を聴きつつ部屋で休憩していました。夕飯は、マカロニが大量に余ってしまい捨てることになってしまいました。もったいないなと思うと同時に食料を大切にしていこうという気持ちが芽生えました。

松永航太郎
今日は食事、洗濯、記録の当番であり、さらには英語や、船長講話などの講座も始まりました。清水を出航してから3日目ということもあり船酔いには慣れてきたので船内での普通の生活が送れるようになってきました。船長講話では望星丸の歴史や海の豆知識を教えていただきました。他にも航海計器や海洋観測のことについても教えていただきました。父島事前調査の発表では父島の歴史や固有生物、観光スポットなど、父島に行く前に知れて良かったことが沢山ありました。