研修内容

第53回海外研修航海

寄港地研修

■目的

(1)訪問国(地域)の歴史、文化、自然に直接触れ、国際的な視野を獲得する。
(2)訪問国(地域)の教育制度、教育環境を学び、現地大学生との交流を図る。

■寄港地

第53回海外研修航海では、以下の4か所に寄港します。

国等滞在期間
日本・父島二見港2月23日(金・祝)~2月25日(日)
マーシャル諸島共和国・マジュロウリガ港3月4日(月)~3月5日(火)
ミクロネシア連邦・ヤップコロニア港3月13日(水)~3月14日(木)
日本・宮古島平良港3月19日(火)~3月20日(水・祝)
日本・父島二見港2月23日(金・祝)~2月25日(日)
マーシャル諸島共和国・マジュロウリガ港3月4日(月)~3月5日(火)
ミクロネシア連邦・ヤップコロニア港3月13日(水)~3月14日(木)
日本・宮古島平良港3月19日(火)~3月20日(水・祝)

■寄港地研修種別

各寄港地で行われる研修は全体研修、選択研修、グループ別計画研修の三つに大別されます。

1全体研修研修団(研修学生+団役員)全員で行動します。
①マジュロでのシンポジウム
②ヤップでの地上研修
③宮古島での地上研修(寄港初日)
2選択研修父島、マジュロ、宮古島では、各自が希望する研修を事前に選択し、コース別に行動します。
3グループ別研修寄港地ごとに3-8名の少人数(国や地域にもよるが、女子のみの行動は避けたほうが良い)で計画を立てて行動します。
 短時間、船を降りて買い物に行くだけだったとしても、このようにグループを形成して行動してください。これも研修の一環です。各グループの行動は生活班の班長と担当団役員が常に把握できるよう、報告・連絡・相談を必須とします。
4振り返り寄港地を出発した後、それを振り返ります。

 グループ別計画研修では、団役員が提示する期日までにグループ作成を行ってください。寄港地ごとに異なるグループを組むことで、多くの研修学生と交流して下さい。
 それぞれの国・地域では、守るべきルールやマナーがあります。出港前あるいは船上で予備調査(3-4寄港地事前調査参照)を充分に行い、その調査報告(寄港地事前調査発表)の情報をしっかりと共有・活用して有意義な現地研修にしましょう。