【団役員コメント:宮西 宏明】
宮古島2日目です。いよいよ寄港地研修も今日で最後となりました。本日は選択研修でAコースはシギラ温泉&来間大橋めぐり、Bコースは熱帯植物園&工芸&伊良部大橋めぐり、Cコースは宮古島海中公園&池間大橋めぐりの3つのコースがあり、それぞれ3グループに分かれて研修を行いました。選択研修後は各自で昼食をとり、その後しばしの自由行動をとりました。研修学生は、宮古島の街を散策したり、最後のお土産を買ったりと満喫をしていました。自由行動終了後は、船内に戻り登舷礼を行うため出港準備に入りました。今回の出港では、私たちのために沖縄後援会の方々の催し物で「エイサー」という演目を披露していただきました。ちょうど演目の間で、私たちも登舷礼での敬礼をしたところでは、お互いに会話をしているようで感動しました。良い出港ができたと思います。
いよいよ、次に私たちが大地を踏むのは、帰港の地である静岡県となります。研修航海も残りわずかとなりましたが、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
秦 結愛
今日は最後の地上研修でした。宮古島の海はどの寄港地とも違う海が広がっていました。ただ、風がとても強く、目を開けるのがやっとでした。出航後は船が揺れると聞き、降りて帰りたい気分でしたが、残りの時間を考えた時にとても寂しい気持ちになったので、残り数日の船酔いも楽しみたいと思いました。
寺井 珠海
今日は海外研修航海最後の上陸でした。昨日よりも天気が良く、池間大橋から見た宮古島の海は絶景でした。お昼は時間がなかったもののハンバーガーとクレープを食べました。海外を経験してからの日本はご飯が非常に美味しく、インターネットもつながるので本当に快適に感じました。
大庭 由依菜
全体的に駆け足となった宮古島での研修でしたが、予定が詰まっていて暇な時間がほぼなかったからこそより濃い時間になったなと感じます。選択研修ではシギラ温泉&来間大橋めぐりを選択し、約1か月間シャワー生活だったので、久しぶりの温泉は最高でした。短い時間の割においしいものをたくさん食べて充実した時間でしたが、本当はもう少し宮古島に滞在したかったです。
若林 史栞
最後の寄港地である宮古島での研修が今日で終わりました。宮古島は想像していたよりも広く、島内での移動に時間が掛かったように思います。これまでの寄港地では畑をあまり見ませんでしたが、宮古島では畑を多く見ました。海が透き通っていて綺麗で、食べ物も美味しく、最高の場所でした。
小田 愛実
やはり日本のご飯は最高です。時間の許す限り名物を食べましたがどれも素晴らしく、生き返ったような気持ちになりました。私にとって食の重要性を再認識した研修となりました。昨日に続き、駆け足の研修・自由時間ではありましたが、宮古島を満喫できました。天気にも恵まれ、池間大橋から見る景色は圧巻であり、次回訪問する機会がありましたら、シュノーケリングやダイビングは外せないアクティビティとなりそうです。やっとみんなとも仲良くなり話したいことなど沢山あるのですが、この研修航海が残り僅かという現実に寂しい気持ちがこみ上げています。限られた時間を充実したものにしたいと思います。
久保山 頌子
今日は、最後の寄港地である宮古島で池間大橋や宮古島海中公園に行きました。海中公園では海中に建物が建築されており、海中からの魚の様子や宮古島の歴史などを学び、宮古島内の生態系を詳しく知ることが出来ました。どこから見ても海が透き通っており、珊瑚礁が多く見られる場所であったため砂浜がどこよりも白く絶景でした。午後は自由時間があり宮古島の街中でハンバーガーやクレープなどを食べ、とても美味しくやはり日本で食べる食事が一番だと感じました。しかし、有名なブルーシールのアイスやバナナジュースなどを食べることが出来なかったので、研修後にも同じメンバーとプライベートで訪れたいと思います。