航海日誌

【団役員コメント：Wayne David Devitte】
Today was the last day of preparation for the Majuro Symposium. Though it was difficult for the students to learn about academic topics in English, they did their very best to accomplish as much as they could in a short time. Everyone focused on practicing a lot in the morning to learn new English expressions and recall vocabulary. Though they didn’t enjoy it very much, they did a proper cleaning of the areas they use on the ship and then did one final practice for the symposium. Excited to make landfall tomorrow, and finally see the Atoll of Majuro, the students will be grateful for all of the hard work they have put in over the past 7 days at sea. They are ready to put feet to dry land and even more excited to meet the students from CMI.

【生活班コメント】
橋詰　洪知
2月18日から事前研修が始まり，面識のない人との共同生活に不安でしたが，始まってすぐ班のメンバーと仲良くなれ、とても楽しいです。しかし、班長という仕事であるスケジュール管理不足を実感しており、班のメンバーに迷惑をかけないような班長になりたいと思いました。

大村　真平
この研修航海の一番の敵は船酔いでした。部屋の中で寝ているだけで何にもできず、ずっと寝ていましたが、そんな中助けてくれたのは同じ班の仲間たちでした。このような経験を通じて、集団生活や仲間の大切さ、助け合いの大切さを学びました。

善波　優輝
研修が始まり、約2週間弱が経過した上で感じたことは、ほぼ密閉された空間を他人と過ごすことの難しさです。他人の気を遣うだけでなく，自身の管理が重要と感じました。自分は人と関わる経験がまだ浅く、未熟な面が多々あるため、この研修を機に様々な人との適切な接し方を学び、経験し、自分自身の成長に繋げたいです。これからの寄港地研修も楽しんでいきたいと思います。

及川　康之介
ほとんど初対面の人が集まった研修航海は12日が経ち、お互いのことを深く知り、有意義な時間を過ごせています。時に閉鎖空間ならではの人間関係のいざこざや、共同生活の楽しさを同時に味わいながら、毎日を過ごしてます。もうすぐマジュロに到着するので、ワクワクが止まりません。

澤田　衆樹
はじめての船生活は窮屈ながらも新鮮で楽しい日々です。人間関係は様々ありますが、班員のみんなは愉快で1日があっという間に過ぎ去ります。これほどまで地平線が見え、見渡す限り人工物が無い景色も船ならではと感じます。寄港地の父島は亜熱帯で異国感があり、わくわくしました。今後の寄港地も非常に楽しみです。

下枝　佑輔
本研修12日目。今日はマジュロでのシンポジウムに向け、話す議題を深堀しました。また先日、私は父島にて様々な海洋生物と触れ合うことができました。小笠原海洋センターでは魚の歯磨き体験をしたり、船に乗ってホエールウオッチングを行った際には、鯨だけでなく、ウミガメやシュモクザメなどといった、普段の生活では触れ合うことが困難な生物に遭遇することができました。

宮澤　元和
海外研究航海が始まって12日目、事前研修を含めて15日が経ちました。私がこの15日で、特に印象に残っていることは2つあります。1つは父島でのカメの掃除です。亀の甲羅掃除は生まれて1年ほどの子ガメを二人一組で掃除したのが小さくても、パワーが強くて驚いたのを覚えています。そして二つ目は船酔いです。船酔いが言わずもがなとてもきついです。残りの研修期間で様々な良い経験ができると思うので、すべてを自分の糧にしていきたいです。