研修内容

第50回海外研修航海

船内調査

 船内調査については、出航後、望星丸乗組員の皆さんの協力を得て、船内で各調査項目についての資料収集を行います。船内調査を行う上での各所属長およびその調査を下記に示します。事前研修で生活班の中から1~2名ずつで構成される4 グループに分かれます。
各グループは、事前研修にて説明される寄港地調査と船内調査の組み合わせた4つのグループのいずれかに必ず参加しています。従いまして生活班内には、他の調査グループ学生が存在することになり、生活班にて活発な議論が行われることを期待します。
 船内調査班の詳細を下記に示します。研修生は、いずれかの班に属し、調査を行います。船内調査の結果については、寄港地調査の場合と同様に、「研修調査報告」にて壁新聞にまとめて発表します。航海調査の壁新聞についても優秀賞を選出します。

機関部調査班:船を動かす根幹であるエンジン部の調査
司厨部調査班:食材、調理、調理師に分かれ倉庫や調理場の調査
甲板部調査班:船の操縦、船体の保守、積み荷の管理について調査
事務部調査班:入港に際しての官庁手続き、船員事務管理の調査
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