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第50回海外研修航海記念スペシャル「望星丸 サモア/タヒチ体験航海」の一行が出航しました
第50回海外研修航海記念スペシャル「望星丸 サモア/タヒチ体験航海」の一行が、1月20日に静岡市・清水港から出航しました。学園が1968年から実施してきた「海外研修航海」が今年度50回の節目を迎えたことに合わせて本学卒業生ら学園校友会員を対象に企画したものです。本航海は、1月20日から2月12日の日程でサモア独立国のアピアを経由してタヒチのパペーテに向かうA日程と2月2日にアピアで合流しパペーテまで向かうB日程の2つの日程で行われます。
1月20日には、A日程に参加する6名が乗船。事務局から船内生活での注意点や日々のスケジュールについて説明を受けたのち、船内を見学しました。また当日は山田清志学長や学園校友課の瀧啓太課長と学園関係者も見送りに駆け付け、一行を激励。山田学長は、「船内での生活を大いに楽しんでください。有意義な航海になることを祈念しています」と語りました。
その後一行は、関係者に見送られて出港。参加者は、「学生時代に海外研修航海に参加したことで、その後各国を旅行して楽しむ人生が開けた。船内では時間に追われず、仕事のことも忘れてのんびり過ごしたい」「80歳を迎える人生の節目に参加したので、新しい人生の一歩となることを期待しています」「離島や美しい海でのダイビングが好きで参加しました。自分だけのゆったりした時間を楽しむ中で、いろいろなことを整理してリフレッシュしたい」と期待の言葉を口々に語っていました。