航海日誌
03/04(月)
【団役員コメント:島村 典佑】
本日は研修航海2回目のフリーデイでした。公式活動はないため学生は各々やりたいことをしていた様子です。サモアでの大学交流会でダンスパフォーマンスを披露するので、後部デッキでは日中多くの学生が練習していました。また小林副団長よりカキ氷の提供があり、副団長自ら後部デッキでたくさんのカキ氷を製作していました。水分補給もしっかり行い、カキ氷も美味しそうに食べ、皆さん暑い中一生懸命練習していました。本番がとても楽しみです。
一方、食堂では11班の木下晃己さんと7班の野口陽里さんによるカメラ・ビデオ撮影の講座がありました。木下さんは研修期間中に多くのビデオ撮影や動画作成をしてくれています。今回学生からの要望で、学生主催の初めての講座が開かれました。とてもわかりやすく、興味を引く内容で、学生はもちろん団役員も多く参加しており、非常に盛り上がるすばらしい講座となりました。木下さん、野口さんありがとうございます。
皆さん各々のペースで過ごされており、連日研修やクラブ活動で忙しい学生には良いリフレッシュになったのではないでしょうか。あともう少しでサモア上陸です。このまま充実した日々をすごしていきましょう。
【12班コメント:高野紘気、大塚泰成、今井和真、重野直斗、猿田悠真、長鶴拓海、岑佩龍】
本日は二度目のフリーデイでした。疲れて寝ている人や運動をしている人など思い思いの時間を過ごしていました。午後からは学生主催のカメラ講座が開かれたり、小林副団長からかき氷が振る舞われたりしていました。サモアパフォーマンスの人たちは本番が近いということもあって朝早くから夜遅くまで練習を頑張っていました。
現在船はサモアの近くに停泊していて入港日を待っている状態です。船の甲板からサモアの島がうっすらと見ることができて上陸まであと少しなのだと感じることができます。最近は団用品の中にけん玉やベーゴマなどを見つけみんなで教えあいながら楽しんでいます。船の中では必要な物品が必ずしもあるとは限りません。そのためベーゴマを回すためのフィールドを段ボールなどで自作し、工夫をしながら楽しんでいました。
12班集合写真
木下さんと野口さんによるカメラ講座
ベーゴマを楽しむ学生
小林副団長による洋上カキ氷屋さん
かき氷を手に笑顔の学生たち