航海日誌
03/12(火)
【団役員コメント:石 岩】
研修航海は、世界で日の出が最も早い国といわれるサモアを離れ、最後の寄港地であるミクロネシアのポンペイに向かって航行しています。望星丸は赤道を通過する位置まで来ており、正午には太陽が真上に昇っていました。
午前中には大好評となった李先生の韓国語講座の2回目が開催され、多くの研修生が興味を持って集まりました。観光をテーマとした授業は大変盛り上がり、研修生たちは韓国文化への理解を深めたと思います。また、パフォーマンスチームは、日本で大流行しているダンス'U.A.S'の練習に励んでおり、明日開催される赤道祭での披露が楽しみです。
午後は赤道祭の準備に充てられました。借り物競争チーム、クイズチーム、ジェスチャーゲームチームなど、各企画の準備は着々と進んでおり、学生たちの赤道祭への情熱を感じました。スポーツ大会に続いてのBig Eventの大成功を祈り、学生たちの活躍を楽しみにしています。
【2班コメント:片岡奈海 山本唯菜 下平知可 小曽根瑞希 平川裕奈子 渡邉由姫乃 饗庭沙希子】
今日は団役員の李先生による韓国語講座がありました。船上だからこその雰囲気での授業は韓国文化を知り、興味を深めるとてもいい機会になりました。また研修生同士の仲もさらに深まる授業でした。
今望星丸は赤道に着々と近づいています。後部甲板に立つと自分の真下に影が出来る事でそれを実感しています。それにともなってあるイベントが明日予定されています。赤道を通過する際に実施する「赤道祭」です。研修航海2つ目の大きなイベントで、担当の班員や研修生はここ数日夜遅くまで準備をしてくれています。明日、これまでの準備が実り、成功する事を祈っています。
47日間の研修航海も残り約2週間となりました。班員の全員が名残惜しさを感じています。研修航海が終わったら、それぞれのキャンパスでの生活に戻りますが、船上で育んだ友情や絆をさらに強いものにしながら、残りの日々を過ごしていきたいと思います。
2班集合写真
李団役員による韓国語講座
ゲームの要素を取り入れ好評の韓国語講座
赤道祭準備をする学生たち
赤道祭準備をする学生たち2